はじめまして
ブログにアクセスいただきありがとうございます。
カウンセラーってどんな人なんだろう、どんなカウンセリングなんだろう、という思いにお応えできるようなブログにしていきたいと思います。
カウンセリングは、カウンセラーとの相性がとっても大切ですので、このブログが、私に興味を持ったり、安心できたり、しっくりと感じてもらえるかどうかの材料になればと思います。
カウンセリングの効果研究では、実は、心理療法に効果の違いはないということが明らかになっています。
では何が大切か。
その一つは、クライエントとカウンセラーとの関係がうまくいっているということなのです。
私が取り入れているAEDP™セラピーという心理療法は、この、クライエントとカウンセラーの関係性をとても重視します。
カウンセラーは、クライエントが安心を感じられるよう、そして、両者の関係が暖かで信頼できると感じられるような働きかけをします。
そのことが、クライエントのより良い変化をもたらす、という考え方がベースにある心理療法です。
私はこれまで、離婚を考えて弁護士を必要とする相談を多く聞いてきました。
その中で、法的に同じ離婚という案件でも、弁護士によって考え方や方針などがかなり異なっていることを、クライエントさんを通して経験してきました。
ですのでクライエントさんが弁護士を必要とするとき、「できれば3人に会って話を聞いてみてください。かなり違いを感じると思います。そして、自分がどんな弁護士を求めているかが見えてくるはずです」と話します。
そうして3人に会ってきたクライエントさんは全員、「その通りでした!」と言います。
自分の重要な問題に対応してもらうのに、「この人に頼みたい」「この人なら信頼できる」と思えるかどうかは、とても大切です。
カウンセリングでも同じです。
カウンセリングにも、イメージするカウンセラー像や、期待するセッションというのがあると思います。
それに、柔軟に応えられるように努力しているつもりですが、クライエントさんのはっきりしたご希望と、私が提供しているものとが大きく違っていたら、ガッカリされてしまうかもしれません。
相性というのは、そういうことも含んでいます。
カウンセリングはすぐに効果が出るものではないので、判断や選択は難しいかもしれません。
また、もしかしたら、イメージや求めていることが、まだ自分でもはっきりとわかっていないかもしれません。
でも、カウンセラーと話したときに感じた、あなたの勘、感覚を、ぜひ大事にしてくださいね!
お試しセッションをそういう機会としてご利用ください。